キャリアコンサルタント学科試験落ちた理由を分析してみた

キャリアコンサルタント学科試験合格は決して難しくないはずなのに

先日の初投稿に記載したとおり、今年の3月に受験した、キャリアコンサルタント資格の学科試験、見事に落ちました。

本記事が、キャリアコンサルタント資格取得を目指す方にとって、こういう失敗例があるんだなという参考になれば幸いです。

自己採点結果

学科試験、100点満点中68点。70点が合格ラインなので、あと1問でした…(1問2点×50問)。分かった瞬間大号泣。

まさか齢30超えて悔し泣きすることがあるとは思いませんでした。笑

子どもが側にいましたがお構い無し!

1日は引きずるかと思いましたが、「失敗してもいいんだよ」と4歳児から頭をなでなでしてもらい、半日で立ち直りました!ありがとう!!

ただ、キャリアコンサルタントの資格取得は、国家資格の中ではそこまで難しい方というわけではないのです。

合格率は例年概ね4割〜6割、半数近く、もしくは半数以上の方は合格しています。

社労士等の合格率が6%程度ということを考えても、格段に取りやすいはずなんですよね。

それなのに、一応旧帝大卒でそこまで頭悪くない(と自負している)私がなぜ合格に及ばなかったのか、反省も含めて自己分析してみました。

落ちた理由①:自信過剰

過去の栄光にすがりついてお恥ずかしいのですが、私記憶力には少し自信がありました。

学生時代は市の百人一首大会で優勝したり、テストも暗記系の科目は大体9割以上取れるのがデフォルト。

でもそれって10年以上前の話ですし、よくよく思い返すと、どれも記憶力に頼るというより、脳みそに刷り込まれて、問題を見た瞬間解答が浮かぶようになるぐらいまで、かなりみっちり勉強していたんですよね。。。

その過程をすっかり忘れていて、私確か記憶力良かったから、さらっと勉強すれば覚えられる!!なーんて傲慢な考えを抱いてしまっていました。

落ちた理由②:圧倒的勉強時間不足

上に述べた自信過剰の話から繋がるのですが、そーんなに勉強しなくても覚えられるはず!ということで、勉強期間は1ヶ月。しかも仕事と家事育児のスキマ時間かつ気が向いたときの数十分程度。記録さえつけていませんでしたが、トータル10時間ぐらいでしょうか…。

資格取得に必要な勉強時間が100〜200時間(※)と言われていることからも、相当舐め腐った態度で勉強していましたね…。

※資格取得のための通信講座受講時間を除く

これでよく落ちたと分かった時に泣けたなと…泣く資格もありませんでした。

落ちた理由③:教材不足

私が試験前に使用していた教材は、基本的に以下2点のみでした。

  1. 受講していたスクールのキャリアコンサルタント学科試験過去問集
  2. アプリ(秒トレキャリアコンサルタント)

しかも過去問集は直近分は入っておらず。

3年分の過去問がキャリアコンサルタント協議会のホームページにアップされているにも関わらず、まぁ直近じゃなくても数年分解いとけば大丈夫かと思い、全く手をつけていませんでした。

また、きちんと調べれば他にもいろいろ参考書があったにも関わらず、調べすらせず、とりあえずこの2つの教材を繰り返し解くのみ。

年明けから仕事の繁忙期が続いていて、余裕がなかったという言い訳はありますが、なんと怠慢なことよ…。

ちなみに試験当日に会った、同じスクールに通っていた他の受講生は、やはりきちんと過去問を網羅していて、参考書も解いていたようなので、学科試験は合格したと思うと話しておりました。

7月の試験に向けて改めて学習目標を立ててみた

4月14日(月)に、私が受験した第28回試験の合格発表がweb上で行われます。

実技試験だけでも合格していたら嬉しいのですが、手応えはイマイチ…。

とりあえず学科試験は確実に落ちているので、気持ちを切り替えて、今度は7月に行われる第29回試験に向けて、学科試験の対策だけでも進めていきます。

ざっくり勉強目標

  • 6月までに過去問5年分を最低3周する
  • 6月までに「キャリアコンサルタント学科試験 テキスト&問題集」を完璧に暗記する
  • 「キャリアコンサルティング理論と実際」の要点をまとめ自分ノートを作成する

かなりざっくりした目標なので、細分化した目標をまた別途作成し、進捗を本ブログに載せていこうと思います!

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です