【口コミ】4歳まで続けた「こどもちゃれんじ」正直レビュー!イヤイヤ期には神だったけど…?

【口コミ】4歳まで続けた「こどもちゃれんじ」正直レビュー!イヤイヤ期には神だったけど…?

長女が0歳から4歳になるまでこどもちゃれんじを続けた筆者が、本音でレビュー!

実際に使って感じたメリット・デメリット、そして退会した理由まで、リアルな体験談をお届けします。

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だーさん

0歳&4歳姉妹を育てる傍ら、キャリアコンサルタントとしての知識と経験を蓄え中。
旧帝大卒業後、一部上場企業にて人事業務(採用や社内人材教育等)に約9年携わる。

こどもちゃれんじとは?

ベネッセが運営する幼児向け通信教育「こどもちゃれんじ」は、0歳から6歳までの発達段階に合わせて毎月教材が届く人気の知育サービスです。

絵本・おもちゃ・映像教材(アプリ)を通して、子どもが“遊びながら学べる”ように設計されています。

我が家は娘が0歳のころから4歳1ヶ月まで、約4年間続けていました。

こどもちゃれんじを始めたきっかけ

当時はコロナ禍で家で過ごす時間が長かったこともあり、とにかくヒマ!

遊ぶネタが尽き、何か知育をしてあげたいけど何をしていいか分からないと思っていた頃。

口コミで評判がよかった、こどもちゃれんじbabyを始めたのがきっかけでした。

そこから「ぷち」「ぽけっと」「ほっぷ」とコースを進め、気づけば4歳まで継続していました。

良かった点(メリット)

① 毎月届く“ワクワク感”がうれしい

しまじろうの箱が届くと、毎回「届いたー!」と娘は大喜び。

届くと速攻開けて遊びたがるので、身支度が整うまで隠すことも。笑

中を開けるとその月のテーマに合わせた絵本やおもちゃが入っていて、「今月は何かな?」という特別感がモチベーションになっていました。

「届く=一緒に遊ぶ時間」になるのも良かったです。

② イヤイヤ期の救世主!生活習慣をサポートしてくれる教材

歯みがきや着替え、トイレなど、ちょうどイヤイヤ期で苦戦していた時期に、それをテーマにした教材が届いたのがとても助かりました。

「歯みがきミラー」や「といれっしゃ」など、しまじろうが“代わりに教えてくれる”感じで、子どもも素直に動いてくれることが多かったです。

正直、この時期のサポート教材は神レベルで役立ちました✨

③ 習慣づけのきっかけになる

毎月届くリズムが「学びの時間」を自然に生み出してくれました。

無理に“勉強させる”というより、遊びの延長で学べるのが魅力です。

イマイチだった点(デメリット)

① 月によって“当たり外れ”がある

正直なところ、「今月はおもちゃ少なめ?」という月もありました。

紙のワークが中心で、子どもがお楽しみ感を感じにくい時期も。

全体的にはよくできているものの、教材の充実度にバラつきがある印象でした。

② 紙教材はよれやすく、扱いが難しい

細かいパーツの紙教材は、すぐに折れたりなくなったり…。

幼児が扱うには少し繊細で、長く使うには不向きだと感じました。

③ 映像教材(アプリ)がやや古い

画質が荒く、これ毎年同じのを使い回しているんだろうなぁというものも。

最新トレンドを取り入れた映像表現があればもっと良いのにと思いました。

また、私はスマホやタブレットは極力子どもに見せたくなく、結局テレビで見ていたので、あまりアプリの良さは感じられませんでした。

退会した理由

4歳を過ぎると、自分でごっこ遊びや工作をすることが増え、しまじろうの教材への興味が薄れてきました。

「もう十分楽しめたかな」と感じたタイミングで、4歳1ヶ月で退会。

少し寂しい気持ちもありましたが、娘の成長を実感するきっかけにもなりました。

ちなみに娘には、スイミングを始めるからこっちは辞めるねとさらっと伝え、娘もあっさり了承してくれました。

総評:イヤイヤ期には◎、長期継続は様子を見て

4年間使って感じたことをまとめると、以下の通りです。

よかった点イマイチだった点
毎月届くワクワク感月によって教材のボリューム差
イヤイヤ期に役立つ教材紙教材が扱いづらい
習慣づけが自然にできる映像教材が少し古い

特に1〜3歳ごろのイヤイヤ期には、生活習慣をサポートしてくれる教材が大活躍。

一方で、4歳以降は子どもの興味が分かれてくるため、続けるかどうかは様子を見ながら判断するのがおすすめです。

こんなママにおすすめ!

  • 歯みがき・着替えを嫌がって困っている
  • 毎月の“学び習慣”をつくりたい
  • 忙しくて教材を選ぶ時間がない

そんなママには、こどもちゃれんじがピッタリです🌸

まとめ:0〜3歳の家庭学習デビューに最適!

「こどもちゃれんじ」は、

子どもが自分からやりたくなる

生活習慣のサポートができる

親の負担が少ない

この3つが揃った、“はじめての知育”にぴったりの教材です。

わが家の場合は、イヤイヤ期にこそ効果を実感しました。

その時期を過ぎたら、別の教材や遊びにシフトするのもいいと思います。

▶ 公式サイトはこちら👉 こどもちゃれんじ公式ページ(ベネッセ)

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