
毎日、目の前のタスクをこなすだけで1日が終わってしまう……

育児と仕事に追われ、自分のための時間が1分もない……
上場企業の人事として10年、そして4歳と0歳の娘を育てる母として、私は常に「時間がない」という呪縛に縛られてきました。
タスク管理アプリを使い込み、効率化を極めたはずなのに、心はいつも置き去りでした。
そんな私を救ったのは、『7つの習慣』の考え方をベースにしたスケジュール管理術です。
単なる「予定の埋め合わせ」をやめ、人生の「第2領域(重要だが緊急でないこと)」をスケジュール帳の主役に据えた瞬間、仕事の成果も家庭の穏やかさも劇的に変わりました。
- 忙しいビジネスマン・ママが陥る「ToDoリストの罠」の正体
- 「役割」ごとに1週間を設計する、具体的で挫折しない手帳術
- なぜ『フランクリン・プランナー(7つの習慣手帳)』が最強のツールなのか
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なぜ普通の手帳では「第2領域」が埋もれてしまうのか?

私たちはつい、手帳を「忘れないための備忘録」として使ってしまいます。
しかし、そこには大きな落とし穴があります。
ToDoリストの罠:緊急度が高いものに人生を乗っ取られる
「メールの返信」「保育園の連絡帳」「明日の会議資料」……。
これらはすべて「緊急」です。
普通の手帳を使っていると、こうした緊急事項(第3領域)で1日が埋め尽くされます。
結果として、「将来のための勉強」「子供との深い対話」「自分自身の健康管理」といった、緊急ではないけれど最も重要な「第2領域」が、いつも「時間ができたら」と後回しにされてしまうのです。
自分の「役割」を忘れたスケジュールは、ただの作業表
私であれば、人事担当として、あるいは母として。
私たちは多くの役割を持っています。
『7つの習慣』を実践するまでは、私の手帳は「やるべき作業」の羅列でした。
しかし、本来スケジュールとは、「自分がどうありたいか(ミッション)」を時間という枠に落とし込む作業であるべきなのです。
【実録】私が実践する「7つの習慣」手帳術の3ステップ

私が実際に行っている、週に一度の「プランニング」の手順を紹介します。
まずは自分の中の役割を整理します。
- 「キャリアコンサルタント」としての私
- 「人事担当」としての私
- 「4歳と0歳の母」としての私
- 「一人の人間」としての私
次に、それぞれの役割において「今週これだけはやりたい」という最優先事項(大きな石)を決め、真っ先にスケジュール帳に書き込みます。
私の場合、仕事の「仕組み化」のためのデータ整理や、午前中15分のラジオ体操・HIIT(健康管理)、寝る前の娘との絵本タイムなどがこれにあたります。
手帳に書くことで、「いつかやろう」が「この時間にやる」に変わります。
第2領域として予約した時間に、少しずつ「仕組み化」を進める。
すると、不思議なことに少しずつ仕事に余裕が生まれ、さらに第2領域に充てられる時間が増えていく……という、ポジティブなループが回り始めました。
(※具体的な仕組み化の手法については、また別の記事で詳しくお伝えしますね!)

仕事と育児を両立させる「最強のツール」はこれ!
このメソッドを最も効率的に実践できるのが、『フランクリン・プランナー(7つの習慣手帳)』です。
この手帳が普通の手帳と違うのは、「価値観→役割→週間の計画」という導線が最初から組み込まれている点です。
ページを開くたびに「自分にとって何が一番大切か」を問いかけてくれるため、目先の忙しさに流されそうになっても、すぐに軌道修正ができます。
デジタル管理も便利ですが、私はあえて「手書き」を推奨します。
まだ子どもたちが寝ている早朝や深夜の静寂の中でペンを動かす時間は、脳を整理し、心を整える儀式になります。
書くことで潜在意識に刷り込まれ、理想の自分への解像度が上がるのです。
挫折しないためのQ&A

Q:急な残業や子供の熱で予定が崩れたら?
A: 予定通りにいかないのが当たり前、と考えておきましょう。大切なのは「すべての予定をこなすこと」ではなく、「最も重要な第2領域を一つでも死守したか」です。崩れたら、その場で優先順位を再選択すればいい。それこそが「主体的であること」の実践です。

Q:手帳を書く時間すら取れない時は?
A: 週に一度、日曜日の夜や月曜日の朝に「15分だけ」自分と会議する時間を予約してください。その15分が、残りの167時間をコントロールする鍵になります。
まとめ:スケジュール帳は、あなたの「人生の羅針盤」になる
手帳を変えることは、時間の使い方を変えること。 時間の使い方を変えることは、人生の質を変えることです。
仕事で成果を出し続けたいあなたも、子供との時間を宝物にしたいあなたも。
「7つの習慣」手帳を相棒にして、自分らしい人生の舵取りを始めてみませんか?

