【困ったシリーズ】4歳児の「まだテレビ観たい!!ご飯食べたくない!!」に対する我が家の対処法

【困ったシリーズ】4歳児の「まだテレビ観たい!!ご飯食べたくない!!」に対する我が家の対処法

「2歳までは絶対にテレビを観せない!」

長女が産まれる前、私は夫と実母にそう宣言しました。

実現できたかって?

お察しの通り、到底ムリ!!でした。

テレビなし育児には、

  • 強靭なるメンタル
  • 協力してくれる大人が最低+1

が必要なのではないかという持論に至っております。

私はそんな”つよつよメンタル”を持ち合わせておらず、加えて平日は基本1人で育児をしているので、結局長女は、生後10ヶ月の頃にテレビデビューを果たしました。

絶対ムリだと思ったのよ〜!と言っていた実母のしたり顔が、今でも脳裏に焼き付いています。悔しい。。。

我が家のテレビルール

現在4歳の長女、立派なテレビの申し子となっておりますが、我が家にはテレビに関してルールが2つあります。

  • パパ・ママが『消すよ』と言ったらそれに従うこと
  • ご飯中はテレビを観ないこと

ただ、まだこの世に生を受けてたった4年の幼児。

自己を制御する脳みそもまだ未完成。

当然ルールに従えないタイミングもあります。

疲れているとき、眠たいとき、何か嫌なことが保育園であったときなどなど。

そんなときでもなるべくスムーズに消す流れにもっていけるよう、私が留意していることがあるのでご紹介します。

テレビを消す流れの作り方

Youtubeは見せずディズニープラスのみ

👉️Youtube、最初見せていたんですけど、聞いているこちらの脳がバグりそうな、よく分からない某アニメの人形劇だの、童謡を教育ものの歌詞に変えた替え歌だのが、延々と流れてきますよね。

これはあまりにも受け身すぎるし、なんか洗脳っぽくて怖い!!となり、

まだ物語性のあるアニメが豊富なディズニープラスの方がいい!

なんなら私が大好きなディズニーアニメを一緒に観たい!(これも洗脳には違いない)

という思いから、我が家のテレビはYoutubeは映りません★ということにして、ディズニープラスに移行しました。(今は観れることはバレてます)

こちらのほうが断然区切りやすく、

「◯話まで観たらおしまいね!」

と声をかけやすいです。

前もって警告する

👉️大人だって、いきなり切るよ!とぶちっとされたら嫌ですよね。

「 時計の長い針が12のところにきたら消すよ!」

「 もうすぐごはんできるから、その話まで観たらおしまいね!」

など、あらかじめ声掛けするようにしています。

なるべくキリの良いタイミングで消せるようこちらも時間を調整する

👉️ちょいちょいそのとき長女観ている動画の残り時間を確認して、この時間にこれをしておけば、キリのいいタイミングで消してって言えるな…など、料理やお風呂の準備、保育園グッズの片付け、その他未完了の家事などを、パズルのように組み立てています。

それでもダダをこねるとき

余程長女のメンタルが安定していないときなので、ぎゅっと抱きしめて(オラフ?)、

「テレビ消されるの辛いね!ダラダラしたいよね!!ほんとーーーーに娘ちゃんはよく頑張ってる!!!毎日すごい!!!」

とひたすら褒め称えてます。笑

でも、実際すごいと思うんです。

たった4歳で、無意識にしろ、難解な日本語を日々勉強し、自分のものにすべく吸収し、保育園ではお友達や先生に囲まれて人間関係を学び、毎日精一杯生きているんですよね。

それなのに、まだ時間の概念も確立していない中で、大人から時間守れ!言った通りにしろ!って言われるのは、かなりのストレスなんじゃないかと思うわけです。言い方は色々あると思いますが。

でも、こちらは未来をある程度予測できる力を持っちゃってる大人なので、なんとか時間通りにコトを進めたい。

そこのすり合わせには、もう愛しかないんだと思います。(急に話のスケールがでかい)

人生経験豊富な大人の方が歩み寄り、子どものストレスを愛で溶かす…なんだかクサいセリフみたいですが、我が子の場合、これが1番効きます。

ちょっとグスグスしていたのが、あっという間に気持ちを切り替えた様子で食卓に向かってくれます。

ホルモンに負けたくない

大人が怒って、子どもがご機嫌取りに来るのを待つ…なんてのは、ついやってしまいがちですが、子どもの何倍も生きている大人のすることとしてはナンセンスですよね。

ただ、これ当然大人の方に余裕がないとムリです。

私も正直、ホルモン周期的にイライラしやすい時期は、なかなかできません。

ほんとホルモンってのは厄介です。

男性には理解しがたいかもしれませんが、制御がまじで難しい。

ホルモンに負けている期間は、抱きしめたいのにイライラが勝ってしまって、つい言葉もトゲトゲしくなってしまうことがよくあります。

だって人間だもの。(ださを)

そんなときはどうするか?

もう先に述べた留意事項の実行まではなんとか頑張って、あとは、

テレビを強制的に消す→ギャン泣き→嵐が過ぎ去るのをじっと待つ

結局こうなってしまうんですよね。

だから、最近の課題は、

「自分のホルモンにどう打ち克つか」

自分のご機嫌取りをうまくやらないと、子どもに愛ある接し方はできないなとつくづく思います。

とりあえず今やってみているのは、好きなオヤツを買う、今月行くディズニーシーの廻り方の研究、ぐらいですが、効果はイマイチ。

もっと強力なご機嫌取りが必要なようです。

まとめ

子どもはまだまだ体も心も成長途中。

テレビを見せる、見せないは、各家庭の方針があると思います。

我が家のようにもう見せていいものと割り切っているパパ、ママさんで、テレビとの付き合い方に悩んでいる方は、

  • すでに人生経験豊富な大人の方から歩み寄り、子どもの性格に合わせたルール作りをすること
  • ルールが効かない場合は、子どもを最大限の愛で包み込むこと
  • 自分に余裕がないときは、子どもを従わせるのにパワーを使うのではなく、自分の気持ちをなだめるのにパワーを使うこと

をオススメします。

親も大変なことばかりですが、一緒に頑張りましょうね…!!

(なんかホルモンホルモン書いていたら、焼肉食べたくなってきたな…。)

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