昨晩ふと夜空を見上げると、とても綺麗な満月がぽっかり空に浮かんでいました。
家族でしばしの時間うっとり眺め、もう少ししたら十五夜よねぇ・・・と話していたところです。

ぎもんちゃん
そもそも十五夜っていつだっけ?何をすればいいのかな?
そんな疑問にお答えすべく、本記事では十五夜の基礎知識と、せっかくなら子どもや孫とイベントを楽しみたい!という方に向けて、十五夜を楽しむ絵本・グッズをご紹介します♪
お子さんやお孫さんにとって、日本の行事について学ぶ、とても良い機会になると思いますので、是非最後までご覧ください😊
十五夜ってなに?
「十五夜(じゅうごや)」は、秋の夜に美しい月を眺めながら収穫に感謝する、日本の伝統行事。
別名「中秋の名月」とも呼ばれ、昔から家族でお月見を楽しむ習慣があります。
2025年の十五夜はいつ?
2025年の十五夜は 10月6日(月)。
そして満月になるのは翌日の 10月7日(火) です。
今年は2日連続で月を楽しめるので、お子さんやお孫さんと過ごす良い機会になりますね。
子どもと楽しむお月見アイデア
- ベランダや庭から夜空を見上げて「どんな形のお月さまかな?」と会話する
- 一緒にお団子を丸めて「ミニ手作り体験」
- お月さまをテーマにした絵本を読み聞かせてから空を見上げると盛り上がる
- 写真を撮って「毎年の十五夜アルバム」を作る
📚 おすすめ絵本(体験談あり)
- 『おつきさまこんばんは』(福音館書店)
赤ちゃんから楽しめる定番絵本。シンプルな言葉と優しい絵で、初めてのお月見にもぴったりです。
(これは我が家は持っていないので、今度買ってみます) - 『パパ、お月さまとって!』(エリック・カール)
「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールの作品。大きな仕掛け絵本になっていて、ページを広げると子どもが「わぁ!」と声を上げて大喜びします。
私も子どもの頃から大好きな絵本で、実家にあったものをそのまま引き継いで、娘が2歳の頃から読み聞かせしています。
仕掛けが楽しいようで、「開くのは私だよ!」といつも大はしゃぎです。 - 『14ひきのおつきみ』(いわむらかずお)
大家族のネズミたちがお月見をするお話。読んでいると自然の美しさや家族のあたたかさが伝わります。
絵がとても丁寧に描かれていて、文中に出てくる虫を探してみよう!など、絵探しゲームのように楽しむこともできる楽しい絵本です♪
4歳の娘から最近よくリクエストされる絵本です。
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🍡 お月見をもっと楽しむ育児グッズ
- お月見団子キット
粉を混ぜて丸めるだけで簡単に団子作りができます。子どもが「コロコロ丸める」のを楽しんでくれるので、手軽に食育にもなります。 - うさぎのシリコン型
団子をうさぎの形にできるアイテム。お皿に並べた瞬間「かわいい〜!」と大はしゃぎになること間違いなしです! - ベランダ用レジャーシート
夜空を見ながら「おうちピクニック」気分に。わざわざ外出しなくても非日常を楽しめるので、0歳の赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです♪ - 月ランタン
ちょっとしたランタンを灯すだけで、雰囲気が一気に特別に。
花・・・じゃなくて、月より団子の時間は、こちらで手元を照らすと小さいお子さんがいても安心ですね♪
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楽天roomにもまとめています♪
まとめ
十五夜は、子どもに日本の伝統行事を伝えつつ、家族で季節を楽しめる大切な日。
2025年は 10月6日(月)が十五夜、そして 7日(火)が満月 です。
絵本やグッズを取り入れれば、ただ月を眺めるだけでなく「親子の思い出作りのイベント」になります。
今年はぜひ、お団子を準備してお月さまを見上げながら、家族で特別な夜を過ごしてみてくださいね🌕🍡