【2025年最新版】人気哺乳瓶7社を徹底比較!0歳4歳ママが使っているのは??

【2025年最新版】人気哺乳瓶7社を徹底比較!0歳4歳ママが使っているのは??

初めての赤ちゃんを迎えるにあたって、悩ましいのが哺乳瓶問題。

お店に行ったらいろんなデザイン・ 機能の哺乳瓶がズラリと並んでいて、どれにしようか迷ってしまいますよね。

今回は、私が実際に使っている ビーンスタークの哺乳瓶を中心に、最新人気モデルを比較しながら、「どんなママ・パパにどれが合うか」をまとめました✨

この記事を書いた人

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だーさん

0歳&4歳姉妹を育てる傍ら、キャリアコンサルタントとしての知識と経験を蓄え中。
旧帝大卒業後、一部上場企業にて人事業務(採用や社内人材教育等)に約9年携わる。

哺乳瓶を選ぶときに大切なポイント

哺乳瓶を選ぶときは、まず以下の5つを意識すると失敗しにくいです。

1. 材質(ガラス/樹脂/トライタン/PPSU)

材質特徴向いている人
ガラス製 傷がつきにくく衛生的。熱伝導がよく冷めやすい。自宅での使用・衛生重視派
PPSU/トライタンなどの樹脂製軽くて割れにくく、持ち運びに便利。BPAフリー(※)で安心。外出や夜間授乳が多い人

私が使用しているビーンスタークの「赤ちゃん思い広口トライタンボトル」は、軽くて丈夫な“トライタン素材”を採用しており、「割れない安心感+洗いやすさ」で、毎日使いにも外出先での授乳にも適しています。

衛生面も、今のところ特に問題はありません。

※BPAフリーとは、食器や食品容器の原材料に使用される化学物質・BPA(ビスフェノールA)を含まないこと。近年BPAが持つ健康リスクが指摘されている。

2. 広口タイプかどうか

まず広口タイプとはなんぞやというところですが、哺乳瓶の“口の広さ”のことを指します。

「広口タイプ」は、哺乳瓶の口(乳首をはめる部分)が広い形状をしているタイプのことです。

  • 特徴口径が大きい(約5cm前後)
  • ミルクを入れやすく、洗いやすい
  • 母乳に近い自然な乳首形状が多い
  • 手に持ちやすく安定感がある

といった特徴があります。

また、空気が入りにくく設計されている哺乳瓶は赤ちゃんの げっぷ・吐き戻し防止 にもつながります。

3. 乳首(ニプル)の形・柔らかさ

ビーンスタークの乳首は、「母乳を飲むときの口の動きに近づけた設計」になっており、母乳育児との併用もスムーズ。

私は完全ミルクにしようと決めたとき、母乳育児ではない後ろめたさが多少ありました。

…が、この乳首なら、母乳でなくてもそんなに歯並びや唇の発達に影響はなさそう!と安心感を得ることができました。

4. 消毒・洗浄のしやすさ

広口タイプ+少ないパーツ構成の哺乳瓶は、洗いやすく、乾きやすく、毎日の負担が軽いのが特徴です。

「煮沸・薬液・電子レンジ消毒」など、どの方法にも対応しているモデルを選ぶと安心です。

※最近は電子レンジ消毒は推奨されていないようです。

5. 成長や用途で使い分ける

  • 新生児〜3ヶ月:160〜240ml(少量・軽量タイプ)
  • 6ヶ月以降:240ml〜(成長対応タイプ)
  • 外出時:軽量・割れにくい素材
  • 自宅用:衛生性の高いガラス素材

ちなみに、私は新生児用に160mlを1本、2ヶ月目以降は240mlを2本購入し、生後5ヶ月の現在まで、それをずっと使っています。

頻繁に洗うのが面倒くさいという方は、追加で1〜2本購入してもいいと思います。

また、特に不自由はないので自宅用と外出用は分けていません。

私が使っている哺乳瓶:ビーンスターク「赤ちゃん思い広口トライタンボトル」

  • 価格:税込1,508円(楽天市場・サンドラッグe-shopなど)
  • 素材:トライタン(BPAフリー)
  • 容量:240ml

\ここが好き!私のリアルレビュー/

良かった点

  • 軽くて扱いやすく、夜中の授乳もストレスなし。
  • 広口で粉ミルクが入れやすく、洗いやすい。
  • 「おっぱいに近い」乳首形状で母乳育児をしていなくても安心感が得られる
  • 割れにくいトライタン素材で安心。

気になった点

  • ガラス製に比べると熱伝導がゆるやかで、ミルクを冷ます時間がやや長め。
  • 自宅用にはぴったりだけど、外出にはもう少しスリムなモデルが便利かも。

👉 公式情報:ビーンスターク 哺乳瓶ページ

特にミルクを冷ますには結構時間がかかります。

時短のため湯冷ましを使っていますが、分量を間違えて熱くなりすぎたときは、計量カップに氷水を入れ、そこに哺乳瓶を突っ込んで冷ましていました。

ミルクウォーマーを買ってからは、あらかじめ作っておいて保温という形をとっているので、最近は慌てて冷ますことはあまりありません。

↓ミルクウォーマーのレビュー記事はこちら

【レビュー】LARUTANミルクウォーマーは夜間授乳の救世主!使ってみた感想

↓ミルク作りの時短に必須な湯冷ましの作り方はこちら

【保存版】赤ちゃんのミルク作りに欠かせない「湯冷まし」の正しい作り方とポイント

人気哺乳瓶の比較表【2025年最新版】

ブランド画像材質特徴価格目安おすすめポイント
ビーンスタークトライタン軽くて割れにくい広口タイプ約1,500円母乳併用に◎、毎日使いに最適
ピジョン 母乳実感(ガラス)耐熱ガラス衛生的で冷めやすい約2,970円病産院採用多数、安心ブランド
ピジョン 母乳実感(PPSU)樹脂軽くて丈夫約2,970円外出や夜間授乳に◎
コンビ(teteo)授乳のお手本耐熱ガラス / PPSU乳首のサイズ展開が豊富約 ¥1,400〜¥2,100新生児〜離乳期まで対応。国内サポート・替えパーツも安心
hegen PPSUボトルPPSUおしゃれ&成長対応約4,000円長期使用・ギフトにも人気
チュチュ PPSUスリムタイプPPSUスリム&軽量設計約900円サブボトル・持ち運び用に◎
ベッタ ドクターベッタPP他曲線デザインでおしゃれ約1,400円デザイン重視・ギフト向け
NUK プレミアムチョイスPP / ガラス平たい乳首で上あごにフィット約 ¥1,200〜¥1,700母乳に近い飲み心地。軽量で持ち運びにも◎

用途別おすすめまとめ

シーンおすすめモデル理由
母乳との併用をしたいビーンスターク/ピジョン 母乳実感/NUK プレミアムチョイス母乳に近い吸い心地で乳頭混乱を防ぎやすい。混合育児に向く
軽さ・コスパ重視ビーンスターク/NUK プレミアムチョイス軽量で扱いやすく、購入や替えパーツも比較的安価
逆流やゲップが気になるドクターベッタS字形状など空気の逆流を抑える設計で吐き戻し対策に
成長に合わせて段階的に選びたいコンビ(teteo)乳首・ボトルサイズが豊富で、新生児〜離乳期まで対応
ガラス製で衛生面を重視ピジョン/コンビ(teteo)匂い・汚れがつきにくく清潔に使える
お出かけや持ち運び重視ビーンスターク/NUK プレミアムチョイス軽量でバッグに入れやすく、外出先でも扱いやすい
デザイン・かわいさ重視チュチュベビー スリムタイプ丸みのあるデザインとカラー展開が豊富で、見た目も楽しめる

実際に使ってみて感じたこと

私の場合、「自宅での毎日使い」+「外出先での授乳」 がメインだったため、軽くて洗いやすいビーンスタークがぴったりでした。

トライタン素材は衝撃にも強く、上の子が誤って倒しても割れないのも安心ポイント。 

実際我が家では何度もソファから落としていますが無傷です。笑

また、4年前、長女がミルクをあまり飲まなくなったときに、哺乳瓶が合わないのかと思い、ピジョンのガラス哺乳瓶を使っていたこともあります。

ただ、少し重く授乳のときに疲れるのと、、落としたらどうしようという不安が常にあったので、あまり使わないままビーンスタークに戻りました。(結局飲まかった理由は分からず)

毎日使う育児アイテムだからこそ、「ストレスが少ない=続けやすい」ことが大切だと感じました。

まとめ:自分と赤ちゃんに“しっくりくる”1本を

哺乳瓶選びに正解はありません。

大事なのは「自分の生活スタイル」と「赤ちゃんの飲み方」に合っていること。

母乳併用でも、完全ミルクでも、ママと赤ちゃんが笑顔で授乳できる時間を支えてくれる1本が、きっと見つかります✨

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