マイホームを考え始めたとき、

ハウスメーカーと工務店、結局どっちがいいの?
と悩む方はとても多いと思います。
私たちも子育て世代の30代夫婦として、後悔しない家づくりをしたいという思いから、工務店・ハウスメーカーあわせて50社以上を比較・検討しました。
この記事では、
- ハウスメーカーと工務店の違い
- 実際に50社以上調べて分かったこと
- 子育て世代30代夫婦が重視した家づくりの軸
- 最終的に住友林業を選んだ理由
を、実体験をもとに分かりやすくまとめています。
オリジナル性と安価を求めるなら工務店!
安心と確実な品質を求めるならハウスメーカー!
まずは自分の価値観を明確にすること
本記事では、この結論に至るまでの過程について、詳しくご紹介していますので、これから家づくりを始める方の判断材料になれば幸いです。
※より詳しい住友林業で家を建てた理由や、私たちが出会った住友林業の営業さんについてのお話については別記事で紹介しています。
①ハウスメーカーと工務店の違い|メリット・デメリットを分かりやすく解説

ハウスメーカーと工務店の違いを理解するために、私たちはYouTubeなどで情報収集をしました。
中でも一番しっくり来たのが、次のたとえ話です。
- ハウスメーカーは、カレーのルーを使って作るカレー
- 工務店は、スパイスを一から調合して作るカレー
このたとえで一気にイメージが湧きました。

ちなみにスパイスからカレーを作ったことはない!
- 間取りやデザインの自由度が高い
- 細かな要望にも柔軟に対応してもらいやすい
- 内容次第ではコストを抑えられることがある
- 地域密着型で、担当者との距離が近い
- 住宅性能や品質にばらつきがある
- アフターサポートや保証内容は会社ごとに差が大きい
- 会社規模が小さい分、将来の経営リスクが不安になることも

細かい要望にも安価で応えてくれそうなのが魅力的に感じたよ!
- 仕様や性能が標準化されており、品質が安定している
- 耐震性・断熱性などの住宅性能が分かりやすい
- アフターサポートや保証が手厚い
- 倒産リスクが比較的低く、長期的な安心感がある
- 自由度が低く、間取りや仕様に制限がある場合がある
- 価格は工務店に比べて高くなりやすい
- デザインが画一的に感じることもある

オリジナリティはそこまで出せないかもしれないけど高級感がある家が多い印象!
正直なところ、
「できることなら費用は抑えたい」
「私たちだけのオリジナルな家を建てたい」
という気持ちがあり、この時点では私たちの希望はどちらかというと工務店寄りでした。
ただし、各社のことを知らなければ比較もできません。
そこで、工務店・ハウスメーカーそれぞれのホームページを徹底的に調べることにしました。
② 工務店・ハウスメーカーを比較する中で見えてきた判断軸

調べてみてまず驚いたのが、工務店の数の多さです。
私たちが住んでいる福岡県内だけでも、工務店は約1,000社前後あると言われています。
すべてを調べるのは現実的ではないため、
- YouTube
- 広告
- SNS
などで気になった工務店・ハウスメーカー約50社に絞り、それぞれのホームページを地道に読み込みました。

PCとTVを繋いで大画面を夫婦で睨む毎日…。
この作業を続けるうちに、
- 各社の強み・弱み
- 自分たちが惹かれるポイント
- 逆に重視していないポイント
が、少しずつ明確になっていきました。
比較の中で見えてきたポイント
50社以上を見比べる中で、特に差が出やすいと感じたのは次の点です。
- デザインの方向性(ナチュラル・モダン・和風など)
- 木材や素材へのこだわり
- 耐震性・断熱性など住宅性能の考え方
- 防犯対策への意識
- アフターフォローや保証内容
- 会社や営業担当者の考え方・姿勢
同じ「工務店」「ハウスメーカー」という括りでも、中身は本当にバラバラでした。

工務店、ハウスメーカーとそれぞれ一括りにできないぐらい多様すぎて完全に迷子…!!
子育て世代30代夫婦が重視した家づくりの価値観
比較を重ねるうちに迷走していきましたが、私たち夫婦の価値観は、話し合いを重ねる中で次のように一致しました。
- 無垢材など、木の温もりを感じられる家
- 子どもがのびのび過ごせる広いリビング
- 防犯性が高く、安心して暮らせること
- 過度なオリジナリティは求めていない
- アフターフォローや保証がしっかりしていること
- 地震や災害に強い構造
- 予算内であれば、価格は最優先ではない
「スパイスから家を作る」ことに憧れはあったものの、実際にはそこまで重視していないことに気づいたのは、この比較作業があったからこそでした。
なお、大手ハウスメーカーについては情報量が多く、比較はしやすかったです。
実際に住宅展示場で話を聞いたのは、
- 積水ハウス
- 積水ハイム
- 大和ハウス
- 一条工務店
- アイ工務店
- タマホーム
などです。
一方で工務店は、情報が少なかったり、会社ごとに考え方の差が大きかったりと、「調べる労力」は正直かなりかかりました…。

YouTubeを出している工務店はかなり参考になった!
③ 子育て世代30代夫婦が重視した「家づくりの軸」と最終判断

②で明確になった価値観をもとに、私たちは再度各工務店・ハウスメーカーを調べ、ひとつひとつ照らし合わせていきました。
この段階で意識していたのは、
「良い家かどうか」ではなく、
「自分たち家族に合うかどうか」
という視点です。
比較の中で実際に感じたこと
比較を進める中で、夫婦の会話はこんな内容が増えていきました。

この工務店はデザインは素敵だけど、アフターフォローが少し不安かも…。

このハウスメーカーは性能は申し分ないけど、デザインが少し好みと違うね。
良い・悪いではなく、何を優先して、何を妥協できるのかをすり合わせる時間だったと思います。
最終的に重視した3つのポイント
- 木の温もりをしっかり感じられること
- 自分たちのセンスに頼りすぎず、一定の完成度が保証されていること
- 多少価格が上がっても、防犯性とアフターサポートが確実であること
この時点で、「自由度の高さ」よりも「安心感や失敗しにくさ」を重視している自分たちに気づきました。
住友林業を選んだ理由
これらの条件を満たしていたのが、住友林業でした。
- 木質感のあるデザインが自分たちの好みに合っていた
- ハウスメーカーの中では設計の自由度が比較的高い(ちょっと捨てきれていないスパイスへの憧れ。笑)
- 耐震性や住宅性能への考え方に納得できた
- アフターサポートや保証体制が明確だった
そして何より、担当してくれた営業さんの提案力や人柄が、「この人たちと家づくりをしたい」と思える決め手になりました。

全社の営業さんと話す時間はないから、これはもう”縁”にもよるよね。
住宅展示場には出ていない魅力的な工務店もいくつかありました。
それでも、住友林業の営業さんと話をしたあとでは、それ以上に時間と労力をかけて比較しなくても、十分納得できる判断材料がそろったと感じました。
比較は後悔しない家づくりのためにやって本当に良かった

「結局、大手ハウスメーカーなんだ」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、
- 何となく大手だから選ぶ
- 徹底的に比較したうえで納得して選ぶ
この2つでは、住んだ後の満足感がまったく違うと感じています。
現在、住宅ローンを返済しながら生活していますが、家に対する不満はほとんどなく、「この家で良かった」という満足感を日々感じています。
それは、間違いなくこの比較・検討期間があったからこそだと思います。
家づくりの価値観は、家庭ごとに異なります。
だからこそ、
- ハウスメーカーか工務店か
- どの会社を選ぶか
を決める前に、自分たちの軸を明確にすることが何より大切です。
この記事が、これから家づくりを始める方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
