赤ちゃんの授乳は1日に何度もあり、特に夜間や外出時はとても大変です。
「できるだけ早く」「安全に」「コストを抑えて」作りたい…そう思うママ・パパは多いはず。
私自身も、いろいろな方法を試してみて「これは便利!」と思ったもの、「ちょっと大変かも」と感じたものがありました。
そこで今回は、代表的な 5つのミルクの作り方 を比較して、それぞれのメリット・デメリットを整理してみました✨
ミルクメーカー
- ✅ ボタン一つで適温のミルクが完成
- ❌ 初期費用が高い・お手入れが必要
費用が高いので、我が家は手が出せませんでしたが、実際に購入された方のレビューを見ると、大変便利なようです。
ただ、最初の組み立てや、日々のメンテナンスがやや面倒だというコメントがあり、私のようなズボラな性格の方には向いていないかもしれません。
電気ポット+湯冷まし
- ✅ すぐに作れる・コスパ抜群
- ❌ 湯冷ましをあらかじめ用意する必要がある
我が家で現在活躍しているのは、アイリスオーヤマの電気ポット!
沸騰中、適温までと調温中、適温保温中が、色と点滅で一目で分かるようになっています。
ミルク以外でも、長女のために適温のスープを作るときにも使用しています♪
メーカー推奨のやり方(沸騰→70℃→冷ます)
- ✅ 一番安心・推奨通りで安全性が高い
- ❌ 冷ますのに時間がかかり、夜中は大変
長女が産まれたとき、初めはこのやり方でやっていましたが、やはり冷めるまでかなり時間がかかり、その間赤ちゃんを泣かせっぱなしになるのが耐えられず、早々にリタイアしました。。。
ウォーターサーバー
- ✅ 温水と常温を組み合わせて適温が作れる
- ❌ 月額料金がかかる
我が家は設置スペースがないことや、すでに家にあった電気ケトルや浄水器と機能が被るので、導入はしませんでした。
液体ミルク
- ✅ 外出や災害時にとても便利
- ❌ 価格が高めで、常用には不向き
外出+災害用として、我が家も常備しています。
比較表まとめ
方法 | スピード | コスパ | 安全性 | 夜間向き | 外出向き |
---|---|---|---|---|---|
ミルクメーカー | ◎ | △(初期費用高) | ◎ | ◎ | △ |
電気ポット+湯冷まし | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | △ |
メーカー推奨法 | △ | ◎ | ◎ | △ | △ |
ウォーターサーバー | ◎ | △(月額費用) | 〇 | ◎ | △ |
液体ミルク | ◎ | △ | ◎ | 〇 | ◎ |
実際に色々な方法を試してみて、私が一番便利だと感じたのは 「電気ポット+湯冷まし」 の組み合わせでした。
・すぐに70℃以上のお湯が使える
・湯冷ましを足せば、すぐに適温にできる
・電気代・コストも安くすむ
という点で、スピードとコスパのバランスが最強だと思います。
特に夜間の授乳では「待ち時間がない」のが本当に助かっています♪
- 夜間授乳が多い → 電気ポット or ミルクメーカー
- 外出が多い → 液体ミルクを携帯
- とにかく安全重視 → メーカー推奨の作り方
- 毎日の快適さ重視 → ウォーターサーバー
赤ちゃんのミルク作りは、毎日のことだからこそ「いかにラクに続けられるか」が大切です。
・時短・コスパ重視なら 電気ポット+湯冷まし
・外出や災害時は 液体ミルク
・初期費用をかけてでも楽をしたいなら ミルクメーカーやウォーターサーバー
それぞれの特徴を知って、自分の家庭に合った方法を取り入れるのがおすすめです。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました♪