力みまくりの1人目育児を経たからこそ、今力を抜いて2人目育児ができているというお話①

力みまくりの1人目育児を経たからこそ、今力を抜いて2人目育児ができているというお話①

我が家には現在、0歳5ヶ月と4歳の女の子がいます。

2人目を育てながら思うのは、1人目を育てていたとき、面白いぐらい力んだ育児をしていたなということ。

今思うと笑っちゃうぐらい真面目に育児をしていたのですが、当時の自分をディスるつもりは全くなく、それぐらい真剣に初めての育児に向き合い、初めての命を預かるという重責に耐えていたのです。

それぐらい力まないと、心がへし折れてしまいそうだったのです。

ただ、その過程があったからこそ、今いい感じに力を抜いた育児ができているのだと思っています。

今回はそのお話をさせていただきます。

子どもを授かりたいと思ったワケ

前置きになりますが、そもそも私がなぜ子どもを授かりたいと思ったのかについて、少し触れさせてください。

元々、子どもが大好きかと言われたら、そうでもない私。

どちらかというと、理屈が通じない幼児相手に、どう接したらいいかどぎまぎしてしまう方でした。

そんな私ですが、大好きな夫と出会い、年月を共に過ごすうちに、むくむくと”ある欲望”が湧き上がるように。

この人との子どもに会ってみたい。

結婚すると更にその欲望は強くなり、人間の本能ってすごいんだなとしみじみ感じました。笑

幸運にも、妊活を始めてわりとすぐに第一子を授かり、初のつわり、出産を経て、私の母としての人生がスタートしました。

細かいことは気にしない私が呼吸感知器を購入!?

子どもが生まれて思ったのは、可愛いというより、命ってなんて儚いのだろうということ。

この子は私が授乳をさぼったり、おむつを替えなかったりするだけで健康を害してしまう。

それだけでなく、私のうっかりミスや不注意で、生命の危機にさらすかもしれない。

例えば抱っこしてて落とすとか、掛け布団が顔にかかったまま気づかないとか、ちょっとしたミスが、文字通り命取りになる。

家で赤子と2人、本当に片時も気が抜けませんでした。

特にすごく怖かったのが、赤ちゃんが寝ているとき

赤ちゃんって、びっくりするぐらい呼吸音が聞こえないんですよね。

本当に息をしているのか、気になって気になって眠れないんです。

小さな鼻の穴の前に指をそっと添え、かすかな吐息を感じてほっとするのを、夜中に何度も繰り返していました。

ただでさえ、新生児は3時間おきの授乳があるのに、その合間にも落ち着いて寝られず、当たり前ですが極度の寝不足に。

基本細かいことを気にしない、大雑把な性格の私が、ここまで神経質になるとは思ってもみませんでした。

これはアカンということで、Amazonで赤ちゃんの呼吸感知器を購入。

1万近くしましたが、全く躊躇しませんでした。

テレビなし育児

私が妊娠したとき、周囲に宣言していたことがあります。

それは、 

子どもが2歳になるまで、一切テレビは見せない!

ということ。

そんな時間があるなら、親が一緒に遊ぶべきだし、家事をしているときなど私が相手できないときも、1人でも遊べるような遊び方を教えればいい。

本気でそう思っていたんです。

テレビが悪とかじゃないんですけど、赤ちゃんのうちから強い光を浴びせ、更にぼーっと受動的な時間を過ごさせることに、かなり抵抗があったんですよね。

ところが!!

いざ赤ちゃんと過ごしていて気付いたことが3つありました。

①赤ちゃんとずっと遊ぶのって難しい

②育児は孤独

③途切れ途切れの家事は超ストレス

これらが要因となり、結局1歳前に我が家はテレビを解禁することとなります。

今回は短めですがここまで!

次回、それぞれについて詳しく書いていきます。

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