私は現在4歳になる長女を、生後2週間から、ミルクを卒業した1歳過ぎまで、完全ミルクで育ててきました。
現在生後4か月の次女は、出産して退院した直後から、やはり完全ミルクで育てています。
完全ミルクは、自分以外の人も授乳できる、飲んだ量が分かりやすい等のメリットが多い反面、夜中の授乳、寝不足の中でミルクを準備するのは本当に大変ですよね。。。
私も最初は「お湯を沸かして…」「赤ちゃんを抱っこして…」の繰り返しで、毎晩ヘトヘトでした。
長女のときは、夜中は泣かずに、指チュパ音で空腹を知らせてくれる子だったので、その音を合図にのそのそと起き上がり、部屋の豆電球をつけ、電気ケトルでお湯を沸かし、湯冷ましと混ぜて温度調整し、そのまますぐにあげていました。
このときやや困っていたのは以下3点。
- 豆電球が意外と明るくて赤ちゃんが少し眩しそう
- いちいちお湯を沸かすのが面倒
- すぐに飲まなかった時や飲み残したときにミルクが冷めてしまう
結局これらは解決されないまま、長女は卒乳しました。
しかし、次女の場合、次のような理由から、やり方を変える必要性を感じたのです。
- 長女と違い、次女は夜中でも空腹で泣き出す
- 同じ寝室で寝ている長女を灯りや泣き声で起こしたくない
※移動が大変なので、リビングではなく寝室で授乳したかった
そのため、これからご紹介する3つのグッズを急ぎ揃えたのですが、夜間授乳が格段にラクに、そして快適になったのです・・・!!
長女のときから買っておけばよかった・・・と思うものばかりなので、現在ミルク育児をしている、あるいはこれからしようと考えているママさん、パパさん、是非ご一読の上、参考にしていただけると嬉しいです♪

👶 夜間授乳に役立つグッズ3選
1. ミルクウォーマー(保温・温め直し用)

📌 おすすめポイント
- 作り置きしたミルクを適温で保温できる
※保温は調乳後2時間以内推奨 - 冷めてしまったミルクを温め直せる
- 夜中でも手軽に使えるのでストレスが減る
- 離乳食の温めや、大人の飲み物の保温にも使える
👉 使い方のコツ
- 授乳時間が大体分かっていれば、その少し前に起きて作り、保温しておけば慌てなくて済む
- 急激な冷却・加熱は得意ではないので、お湯+熱湯である程度適温のミルクを作って保温しておく
2. 電気ポット

📌 おすすめポイント
- お湯をすぐに使えるので、授乳準備が時短になる
- ミルク作りだけでなく、カップスープやお茶にも使える
- 温度設定ができるタイプなら夜間でも安全
👉 使い方のコツ
- 保温温度を70℃に設定しておくと、少量の湯冷ましと合わせて夜中でもすぐミルクを作れる
3. 授乳ライト

上の子を起こさず、赤ちゃんに眩しさを与えず、安全に授乳準備ができる♪
📌 おすすめポイント
- 赤ちゃんや上の子を起こさずに授乳準備できる
- 手元を明るく照らすだけで、哺乳瓶の乳首の向きも分かる
- 授乳ついでにおむつ替えもしやすい
- 電池式やUSB充電式でベッド周りに置きやすい
👉 使い方のコツ
- 赤ちゃんや上の子の顔を照らさないように角度を調整
- 明るすぎず暗すぎない、調光できるライトを選ぶと快適
まとめ
夜間授乳は大変ですが、ミルクウォーマー・電気ポット・授乳ライト の3つを活用すると格段にラクになります。
- ミルクウォーマー → 作り置きや冷めたミルクを温め直せる
- 電気ポット → お湯をすぐ使える
- 授乳ライト → 赤ちゃんや上の子を起こさず安全に作業
どれもミルク作りだけではなく、長期的にさまざまな用途に使えるグッズなので、早い段階で買って良かったなぁとしみじみ思います。(グッズは楽天roomにも掲載しています😃)
是非育児ならびに普段の生活の中に取り入れてみてくださいね♪
ミルク作りの方法は色々ありますので、興味のある方は、是非こちらの記事もご参照ください。
