フルタイム共働きで子どもを育てる生活—。
誰もが「どうにかなる」と思って始めても、いざ復職してみると現実は想像以上にハードですよね。
私も1人目の復職当初は、家事も育児も私が中心。
夫は平日、子どもが起きている時間には帰ってこられず、“家族で過ごす時間”はほとんどゼロでした。
その結果、私が限界寸前に。
でも、何度も(私がブチギレながら)話し合いを重ねたことで、少しずつ「お互いが無理なく続けられる分担スタイル」が見つかりました。
今日は、そんな我が家の“リアルな分担ルール”をご紹介します。
この記事を書いた人
だーさん
0歳&4歳姉妹を育てる傍ら、キャリアコンサルタントとしての知識と経験を蓄え中。
旧帝大卒業後、一部上場企業にて人事業務(採用や社内人材教育等)に約9年携わる。
ワンオペ状態だった復職初期
復職直後、私はフルタイム勤務に家事・育児を詰め込み、気づけば寝不足・イライラ・自己嫌悪の毎日。
特にイライラを子どもにぶつけてしまうことが嫌で嫌で、でも自己制御できず苦しい思いをしていました。
夫は仕事が忙しく、平日は帰ってくるのは子どもが寝たあと。
「パパの顔を見ないまま寝かしつける夜」が続き、私も「なんで私ばっかり」と心が荒んでいきました。
子どもからも、「パパに会いたい」と言われ、なんでこんな週末婚みたいな形になってるんだと、子どもと共に涙する日も。
このままでは家庭が回らない——そう感じて、思い切って“夫婦の話し合い”を始めました。
話し合いで変わった「働き方」と「時間の使い方」
話し合いを通してまず決めたのが、家族で過ごす時間を最優先にすること。
そのために夫には勤務スタイルを見直してもらい、平日は定時で帰宅 → 寝かしつけが終わった21時から在宅で仕事を再開という形に変えてもらいました。
体質が古い会社なので、すんなり認めてもらえたわけではなく、上司に何度も相談し、やっとOKしてもらえたとのこと。
夫が頑張ってくれたことに、とても感謝しています。
そして、この小さな変化が、家庭の雰囲気を大きく変えました。
子どもはパパと過ごす時間が増え、夫自身も“家族と過ごせる実感”を取り戻したように思います。
私も夫と話す機会が週2→週7に増えたので、その日あったことを逐一報告できるというのが、とても嬉しく、ストレス発散にもなりました。
我が家のリアルな家事分担ルール
家事分担は“できる人がやる”ではなく、“無理なく続けられるルール化”を意識しています。
話し合い後の分担はこんな感じです👇
- 平日の夕飯:私(時短レシピや作り置きを活用)
- 洗濯物畳:夫(私が洗濯機を回す→乾燥機に入れるところまでをし、夫が帰宅後に畳んで仕舞うルーティン)
- 掃除:私&夫(平日の朝は私、土日は手が空いている方がする)
- 土日の夕飯:夫(結構凝ったメニューが多く、私が苦手な揚げ物をよくしてくれる)
完璧を目指さないことが大切で、「どっちがやったか」よりも「お互いに感謝を伝えること」を意識しています。
夫はありがとうをあまり言わない人だったので、言うべきタイミングをいちいち伝えているうちに、自然と言ってくれるようになりました。
話し合いを重ねて見えた“夫婦のチーム感”
最初は衝突も多く、「私はこんなに頑張ってるのに!」という思いもありました。
でも、話し合いを重ねるうちに気づいたのは、お互いが“敵”ではなく“チーム”だということ。
家庭も仕事も続けていくには、どちらかが無理をするのではなく、その時々の状況に合わせて柔軟に分担を見直すことが大切です。
完璧じゃなくてもいい。“続けられる”形を
共働きフルタイムで子どもを育てるということは、「常に正解がない道」を進むようなもの。
それでも、家族みんなが笑顔で過ごせる時間を増やすために、できる範囲で工夫しながら続けていく。
それが、我が家の“ちょうどいい”分担スタイルです。
そのためには、多少のズボラには目をつぶり、家族の笑顔を最優先!
話し合いを避けない!
無理をせず、感謝を忘れず、今日も小さなチームで前に進んでいこうと思います。

