「気になる企業主導型保育園を見つけたけれど、自分の会社が提携していない……」
そんな時、諦めるのはまだ早いです!
実は、社員の一言で会社が動くことは珍しくありません。
この記事では、元人事として実際に提携の相談を受けてきた筆者が、「会社が思わずYESと言いたくなる」相談のコツと、そのまま使えるメール・面談の例文を公開します。
「企業主導型保育園って何?」「認可園と何が違うの?」という基本については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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1. 会社に相談する前に!準備しておく「3つの情報」
人事は「手間」と「コスト」を一番嫌います。
以下の3点を先に園に確認しておくと、相談の成功率が跳ね上がります。
- 提携費用(分担金)の有無
- 「初期費用・月額ともに無料」の園も多いです。これを伝えると人事は安心します。
- 提携のメリット(会社側)
- 求人票に「提携保育所あり」と書ける、離職防止になるなど。
- 園の連絡先と担当者名
- 「詳細は園の〇〇さんが説明してくれます」と言えるようにしておきましょう。
2. 【例文】人事に送る「相談メール」
まずはメールでアプローチしましょう。
角を立てず、かつ「会社のためにもなる」というニュアンスを込めるのがコツです。
件名: 【ご相談】福利厚生(保育園の共同利用契約)に関するご提案
本文:
〇〇部 〇〇様(または人事担当者様)お疲れ様です、〇〇部の[自分の名前]です。
現在、育児と仕事の両立にあたり保活を行っておりますが、近隣の「企業主導型保育園」への入園を検討しております。
つきましては、貴社と当該園との間で「共同利用契約(提携)」をご検討いただけないでしょうか。
本契約により、以下のメリットが期待できます。
・私自身の早期復職および安定した勤務が可能になる
・会社として「提携保育所あり」と求人等に記載でき、採用力の強化につながる
・当該園によれば、会社側の金銭的負担は〇円(なし)とのことです
お忙しいところ恐縮ですが、一度お話をさせていただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
3. 面談で伝える「必勝のキラーフレーズ」
メールの後の面談では、「わがまま」ではなく「提案」として話すのがポイントです。
- キラーフレーズ1:「会社の採用力アップに貢献できます」
- 「最近は保活に悩む応募者も多いので、提携先があるのは大きなアピールになるそうです」。
- キラーフレーズ2:「初期費用も月額もかからないそうです」
- 費用負担がないことを強調すれば、承認のハードルは一気に下がります。
- キラーフレーズ3:「園側が手続きをリードしてくれます」
- 「人事は書類を数枚やり取りするだけ」であることを伝えて、心理的ハードルを下げましょう。
4. もし「NO」と言われたら?
もし断られても、落ち込む必要はありません。
- 「地域枠」での入園を検討する: 提携がなくても、空きがあれば「地域枠」として入園できる場合があります。
- 別の提携済み園を探す: 既にあなたの会社と提携している他の園がないか、改めて人事に聞いてみましょう。
まとめ
人事は、頑張ってくれている社員に「長く働いてほしい」と心から思っています。
あなたの勇気ある一言が、会社全体の福利厚生をアップデートするきっかけになるかもしれません。
まずは、気になる園に「会社が提携する場合、費用はかかりますか?」と電話することから始めてみてくださいね!
企業主導型保育園のメリットや、園の探し方についてもう一度確認したい方は、以下のガイドも参考にしてくださいね。
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