もうすぐ年末年始!
冬休みに帰省を計画されている方も多いのではないでしょうか。
小さなお子さんを連れての移動は、正直それだけでひと仕事ですよね。
私は地元が遠方なので、帰省の際は車、もしくは飛行機を利用していますが、0歳&4歳を連れてだと、毎度到着する頃には、私たち親は軽く息切れ状態です。
そんな私と夫が、

全部持っていきたいけど、荷物は増やしたくないよ~

でも現地で困るのはもっと嫌だな・・・
という思いのもと、実際に最近0歳・4歳を連れて、約1週間冬の帰省をしたときに持参したものを、
- これは必需品だったもの
- なくても何とかなるけど、あって本当に助かったもの
に分けて整理しました。
さらに、今回の経験から 、
- これも持っていけばよかった
- あったほうが便利だったかも・・・
と感じたものも追記しています。
同じように冬の帰省を控えているママ・パパの参考になれば嬉しいです♪
- 冬の帰省、何をどこまで持っていけばいいのかわからない
- 0歳と上の子がいる場合の持ち物の優先順位が知りたい
- 全部持っていくと大変…でも現地で困るのは避けたい
- 実際に使わなかったもの・本当に役立ったものだけ知りたい
【必需品】これがないと詰む…最低限持っていきたいもの
まずは、忘れると一気に大変になるものです。
ミルク・授乳関連【0歳】

- 200ml缶ミルク(移動中使用)
- スティックタイプミルク(移動中使用)
- 哺乳瓶(移動中も帰省先でも使用)
- 哺乳瓶洗浄グッズ(帰省先で使用)
- 粉ミルク用50mlスプーン(帰省先で使用)
飛行機内で調乳してもらえたり、高速ではSAにお湯が置いてあって調乳できる場所も多いですが、やはりいつでもあげられる缶ミルクは、「保険」として本当に心強かったです。
また、ミルクを飲む量が100mlを超えているお子さんは、50mlスプーンがあった方が圧倒的に調乳スピードが上がるのでオススメです!
おむつ・衛生用品【0歳】

- おむつ
- おむつ袋
- おむつ替えシート
- おしりふき
おむつとおしりふきは現地調達を前提として、全日分ではなく、「移動日+1日分」を目安に持参しました。
おむつ袋は、箱入りではない100均のものが、かさばらなくて便利でした。
着替え・防寒【0歳・4歳】

- 肌着
- 洋服
- 靴下
- スリーパー
- ブランケット
実家で洗濯してもらえるので、3日分を目安に準備しました。
ブランケットは車の中や外食先、実家でも寝るときに使用したので、あって良かったです。(大人用の毛布は重い)
冬は室内外の寒暖差が激しいので、 スリーパーは寝るときの安心感が段違いでした。
🍀どんなスリーパーが良いか迷っている方はこちらもどうぞ♪
お世話・ケア用品【0歳・4歳】

- 爪切り
- アロベビー(保湿)
冬は乾燥するので、使い慣れている保湿剤はあったほうが便利です!
アロベビー本体は結構荷物になるので、100均でクリームケースを購入し、満タンにして持っていきました。
書類・万が一の備え【0歳・4歳】
- 母子手帳
- 保険証
- マイナンバーカード
普段使わなくても、 帰省中に限って体調を崩す…というのはあるある。
必ずセットで持参しました。
実際、以前の帰省で娘が便秘で腹痛を起こし、病院に連れて行ったことがあります。。。
【あって本当に助かった】必需品ではないけど、快適度が爆上がりしたもの
次に、「なくても帰省はできるけど、あると心の余裕が全然違ったもの」です。
お世話・ケア用品【0歳】
- スタイ
- ガーゼ
- くし
0歳娘は最近よだれがすごいので、我が家的には必須ですが、赤ちゃんにもよるのでこちらで記載させていただきました。
ガーゼもタオルで代用できるのですが、ちょっとした飲みこぼしなどを拭くのに、やはり便利だと感じました。
お風呂・生活系【0歳】
- バスチェア(膨らますタイプ)
実家や義実家のお風呂は、 赤ちゃん仕様じゃないことがほとんど。
空気で膨らむタイプは軽くて、冬の帰省ではかなり重宝しました。
移動・外出時【0歳・4歳】
- 抱っこ紐
- スマートキッズベルト
- くるまる(緊急用携帯トイレ)
冬は上着や荷物が増えて動きづらく、 乗せ降ろしの手間もかかるため、ベビーカーより抱っこ紐の方がサッと動けて出番が多かったです。
また、実家の車で少しの距離を移動する際に、4歳娘はチャイルドシートよりキッズベルトの方が便利でした。
くるまるは、長時間での車移動の際にあるととても安心です♪
暇つぶし・ご機嫌対策【0歳・4歳】

- おもちゃ
- 絵本
- タブレット
親戚の集まりや移動時間など、 「静かにしてほしい場面」でタブレットは神でした。
また、4歳娘は就寝前のルーティンに”絵本を読む”というのがあるので、ここを崩さないよう、お気に入りの絵本を3冊持参しました。
食事関連【0歳・4歳】
- 子ども用食器・カトラリー
大人用だと食べにくい場面も多く、 いつもの食器があるだけで食事がスムーズでした。
フード用カッターもあると、移動中の食事の際にも使えて便利です。
現地調達したもの
持ち歩くには重いor足りなかったので、現地調達したものもありました。
- おむつ(かさばる)
- おしりふき(不足)
- ベビーソープ
おしりふきは新品を1つ持っていっていたので足りるかなと思っていたのですが、移動中手口拭きとしても使っていたので消費が早く、追加購入することになりました。
ベビーソープは現地で購入し、次回以降の帰省でも使えるよう、そのまま実家に置かせてもらっています。
【今回の反省】これも持っていけばよかった・あったら便利
実際に帰省してみて、 「これもあればもっと楽だったな」と思ったものです。
- 使い捨てエプロン(洗い物を減らせる)
- 多めのビニール袋(汚れ物・ゴミ用)
- 延長コード(コンセント争奪戦になりがち)
- 簡易加湿グッズ(冬の乾燥対策)
- 電気ポッド(飛行機だと難しいけど・・・)
母が大量の洗濯物を干しているのを見て、なるべく洗い物を減らす努力をすべきだったなと感じました。
また、実家には電気ポッドはなく、電気ケトルしかなかったので、調乳が軽くストレスでした。
次にまた車で帰省するときは絶対に持っていきます。
まとめ|「全部持つ」より「役割で分ける」と楽
冬の帰省準備は、
- 絶対に必要なもの(忘れると困る)
- あったら快適なもの(余裕を作る)
を分けて考えるのがおすすめです。
おむつやおしりふきのように 現地調達できるものは最低限にして、心の余裕を優先するのも一つ。
これから冬の帰省を控えている方が、 少しでもラクに、安心して過ごせますように。
この記事がそのお手伝いになれば嬉しいです。
